ゆるスポーツってなに?

 

こんにちは!

 

 

6月2日の空想レポートです。

 

今週は地方創生についてまとめていますが、今日は違う話題についてレポートしていきたいと思います。

 

今回話題にするのは「ゆるスポーツ」です!

 

みなさんは「ゆるスポーツ」ご存知ですか?

テレビなどのメディアでも取り上げられているので目にしたことがある人もいると思いますが、紹介もかねて説明していきます。

 

ゆるスポーツとは

~スポーツ弱者を、世界からなくす~

それは、年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ。

超高齢社会でスポーツ弱者が多い日本だからこそ生み出せるみんなのスポーツ。

勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方が用意されているスポーツ。

足が遅くてもいい。背が低くてもいい。障がいがあっても大丈夫。

あなたのスポーツが、必ず見つかります。

(世界ゆるスポーツ協会ホームページ https://yurusports.com/ より引用)

 

世界ゆるスポーツ協会とその活動について

・ゆるスポーツを創るクリエイター集団

事業内容

① スポーツ人口率向上およびスポーツ教育の啓発促進

② 誰でも楽しめる新しいスポーツの開発

③ 全国にて体験できるスポーツ環境づくりとその活性化

④新しいスポーツ用具の開発

⑤上記に附帯または関連する一切の事業

(世界ゆるスポーツ協会ホームページ https://yurusports.com/ より引用)

 

ゆるスポーツの種類

ベビーバスケ、ハンぎょボール、トントンボイス相撲、イタイッスなど既存のスポーツや遊びをゆるスポーツに改良したものから、点字ブロックリレーや、らくがきウォークなどのユニークなものまで様々な種類があります。

 

↓ハンぎょボール公式PV 

youtu.be

 

↓トントンボイス相撲PV

youtu.be

 

種類も豊富でネーミングも面白く、実際にプレイしているところも楽しそうです。

性別関係なく、子供からお年寄りまで楽しめるようなものが多く、点字ブロックリレーなどは遊びながら視覚障害について考えるきっかけにもなりますし、個人的にすごく関心を持っています。

 

世界ゆるスポーツ協会のホームページにゆるスポーツについて詳しく紹介されているので気になる方はぜひご覧ください!→https://yurusports.com/#sportsListBox

 

というわけで今日は、ゆるスポーツについて空想インタビューしてみました。

 

 

1人目(29歳 女性 会社員)

すごく楽しそうですね!なんか大人になってから体動かしたいなぁって思うことはあっても昔みたいには動けないし、楽しみながらできるスポーツないかなって探していたのでぜひやってみたいです。競技性が強すぎると続けるのしんどいので楽しみながら続けられそうです。

 

2人目(31歳 男性 看護師)

あんまりスポーツが得意ではなかったので学生時代の体育祭とかつまらなかったんですけど、ゆるスポーツで体育祭だったら楽しめたかもしれないですね。ちょっと性格悪い発想ですけど運動が得意な人が失敗してたらそれはそれで面白いし、僕みたいな人が参加するにもハードル低くなっていいかもしれません。

 

3人目(48歳 男性 会社員)

顔借競争とか会社の新入社員歓迎のレクレーションとかでやったら面白そうですね。幅広い人に対応したスポーツだからいろんな場面で楽しめるでしょうし、意外な才能発掘にもつながるかもしれないですね。真剣なスポーツもいいですけど、何より楽しめないと。

(顔借競争:借り物競争のアレンジで自分に似た顔の人を連れてゴールする)

 

インタビューは以上です。

 

2人目のインタビューは確かにって思いました。

僕自身は高校まで野球をやっていたので運動が苦手というわけではないのですが、体育祭の競技がサッカーやバスケとかあんまり得意な競技ではなく教室でトランプとかしていた記憶もあります。それでも楽しんではいましたが、スポーツが苦手な人からしたらつまらない行事だったかもしれません。

ゆるスポーツとなればハードルは低くなりますし、ベビーバスケなどは運動が得意な人がかえって不利になるようなルールもあります。(ベビーバスケのボールは特別仕様のベビーボールでドリブルや強く投げるなど激しく動かすとボールが泣き出し相手ボールになる)

 

少し前から運動会の在り方も変わってきて、「徒競走で最後はみんなで手をつないでゴール」みたいな順位をつけない事例もあるようですが、僕は個人的に好きじゃなくて「運動が得意な人が輝ける場所を奪わないで」と思っていました。

でも、ゆるスポーツなら子供が個人的に輝ける瞬間は残しつつ、みんなで楽しめる競技ですし、親も参加できていいかもしれませんね。

 

また、3人目の人が言うようにゆるスポーツは対象の幅が広いので様々なところでの活躍が期待されますよね。

先ほども言いましたが、点字ブロックリレーなどは障がい者について考えるきっかけにもなりますし、トントンボイス相撲なんかは手の動きに制限のある人や、小さい子から高齢者まで楽しめますから交流の機会としても最適ですよね。

 

全体的にみて悪いところは少ないような気がするんですが、あえて課題をあげるとしたら、ベビーバスケのベビーボールなど特有の用具などを準備しなくてはいけないところですかね。

1人目のインタビューにあるように楽しそうだからやってみたいと思う人は多いと思います。もちろん身近なもので準備できたり代用できる競技もありますが、専用に準備しないといけないものもあります。

ベビーボールのレンタルなどは行われているようですので、あくまでパッとできないという程度の問題ですけどね。

 

 

一度やってみたいなと僕は思っているのですが、「ゆるスポーツ」楽しそうですよね。

僕が体を動かすのが好きだからそう思うだけでしょうか?

 

 

みなさんはどう思いますか?

ご意見ご感想などお聞かせください!

 

 

 

↓参考、文章引用ページ(世界ゆるスポーツ協会ホームページ)

https://yurusports.com/

 

↓動画引用元(YouTube channel 世界ゆるスポーツ協会)

https://www.youtube.com/channel/UCrAbIGDu9L4j_BuuE2rfNNQ

 

↓世界ゆるスポーツ協会代表理事 澤田智洋さんのTwitter

https://twitter.com/sawadayuru