参院選感想
こんばんは!
久しぶりの更新です。
新しく学童保育でのパートを始めて少しばたばたしていたのでなかなか更新できませんでした。
やっと落ち着いてきたので細々と更新していきたいと思います。
さて昨日は参院選の開票があり、自民党が当然の如く勝ちましたね。
れいわ新選組の特定枠で重度障がい者の方が当選したので国会の対応などが気になるところですね。
個人的には障がい者の政治参加は良いことだと思いますが、対応についての議論などが進まず、本題が疎かになることだけは避けて欲しいなと思うところです。
なにせ初めてのことですから急に適応できるとは思えませんので徐々に変わっていくことを期待します。
課題があるということは火を見るより明らかで、あまり騒ぎすぎると邪魔に感じられる可能性もあると思うので、そこはうまくやって欲しいなと思います。
世界的にも障がい者の政治参加のモデルとなることを願っています。
ところで、何と言っても投票率の低さが気になりますね。48.8%で5割を切って、過去2番目の低さだそうです。
個人的には年金の問題もあり、少しは関心を持つ人が出てきたのではないかと思ったのですが、下がっているという結果に驚きました。
連日報道もされ、ツイッターなどで騒いでいる人はいたのに投票はしなかったのでしょうか?
ただ、なんとなく気持ちもわかる気がします。
速報ニュースの中で「今の与党を支持しているわけではないが、魅力的な野党もない」という意見を目にしました。
年金の問題にしても、足りないことや減っていることを指摘して、増やすと言うだけの野党には正直、僕は魅力を感じません。
「隠ぺいじゃないのか」、「騙しているんじゃないか」と国民の気持ちを代弁することも仕事のうちだとは思いますが、それ以上に野党の新しい提案が伝わらなくては、支持して投票しようというところまではつながらないですよね。
指摘する部分だけが報道されがちなので、”声を荒げるだけの野党”のように見えてしまうのかもしれません。与党を完全に支持している人は多くはないはずなので、もう一つ投票まで引き込む何かが必要なのかなと思うところです。
と、なんだかんだ言っているわけですが、実は僕自身は投票に行っていません。
正確には”行けなかった”んです。
詳しいことは分からないのですが、僕は休学中とはいえ他県の大学に在学中で住民票がある実家では常住ではないため投票権がないみたいです。
確かに日本に住んでいる18歳以上のはずですが、投票することができません。
できる自治体もあるようですが、僕のところはできません。
若者が投票しないだの、興味がないだの言われているなか、投票するのに障害があるのはどうなのでしょうか。おかしな話ですよね。
この他にも色々と感想はあるのですが、投票率の話や、なぜ自治体によって投票に関する違いがあるのかなど調べながらまとめていきたいと思います
今日はこの辺で!
~おわり~