「いだてん」感想レポート 25話
こんばんは~
7月1日の空想レポートですね。
今日から7月ということで新しい試みを始めたいと思います!
新しいといっても基本的には変わりませんが、毎週月曜日に大河ドラマ「いだてん」のレポートを始めたいと思います。
というのも「いだてん」については低視聴率という記事をよく目にするのですが、Twitterでは多くの高評価のツイートを目にします。
僕がそういう目で調べているからかもしれませんが、春のドラマで比べた時に1番ツイート数が多かったのが「いだてん」だったそうです。
↓ツイート数比較について、詳しくはこちらからどうぞ
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20190624-00131359/
実際、僕も観ていて面白いと思っていますし、視聴率だけが評価のすべてではありませんよね。
そんな「いだてん」も昨日から第2部がスタートし、阿部サダヲと宮藤官九郎の化学反応に度肝を抜かれ、大河ドラマであんなに笑ったことはなかったです。
ツイッターでは「展開についていけない人は置いていくスタイル」と言ってる人がいるほど、宮藤官九郎特有の展開の速さで、それに阿部サダヲ演じる田畑政治(たばたまさじ)の性格が合わさり、怒涛の展開でした。
最後の落語をからめた盛り上がりと、萩原健一さん演じる高橋是清(たかはしこれきよ)の表情でのラストは圧巻でした。
第1部で感動を生んだ中村勘九郎演じる金栗四三(かなくりしそう)を始めとする陸上が田畑によってさんざん言われるのも面白かったです。
みなさんの印象的なシーンとか感想があれば是非コメントで教えてくださいね。
さて、感想は他にもあるのですが、ただ書き並べてもつまらないので、「いだてん」で描かれている時代と現代の問題を照らし合わせながら考えていきたいと思います。
まず、はじめに田畑の勤める朝日新聞社ですが、当時は荒くれ者も多く、「ブン屋に家は貸すな、嫁をやるな」と言われていたそうです。
「今では新聞記者というとエリートのイメージがありますが」と話の中で言っていましたが、会見などでの質問の内容などを考えると、的外れなことを言ってみたり、しつこかったりと良いイメージがないのは変わらないように思えるのは僕だけでしょうか。
当時の新聞記者は今の週刊誌に近いかもしれませんね。
あとは後半部分でオリンピックに出るにあたって体育協会で「明治、大正、昭和、いつの時代も金がない」といっていたことについて、これは「令和」となった今も変わらないのではないでしょうか。
オリンピックに出ることでスポンサーなど企業からのお金は動くかもしれませんが、良い結果を出せば「国民栄誉賞」渡して、「はい、おしまい」というイメージです。
実際、選手の強化費用は世界的に見ても少ないようです。
スポーツに興味のない人もいるとは思いますが、あれだけ熱狂させてくれるのだからもう少し費用を使ってあげてもいいのかなと思います。
今回の話ではこんな感じですかね。
とにかく展開が早くてすべては追いきれませんね(笑)
次回26話は「女性初のオリンピック選手」についての話です。
タイトルも「明日なき暴走」と今から楽しみです。
「いだてん」はわかりにくいという意見もありますが、笑える部分も多く初めてみても楽しめるのではないかなぁと思います。
ぜひ見て感想聞かせてくださいね!
その他「いだてん」についてのご感想等あればお聞かせください。
~おわり~
↓「いだてん」に関する過去の記事